ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景 淵野辺 PRUNUS HALL

目の前のマームとジプシーの演劇を観ながら想像されるものと、自分が実際に通過した風景から想像してしまうものが混ざりながら、何度も記憶を辿って、これでよかったのかなとかこれからはこうしようとか、ずーっと時間を行ったり戻ったりするのを体感しながら観てました。
実際それが気持ちいいのかといえば、そういうわけでもない気がするけれど、こういう作業というか行為(=思い、考える)は普段から無意識にしてるのと大切なことでもあるから、ごく自然と自分の中に沁み込んできたのかも、と思いました。
突然アフタートークは、つながりときっかけをほんの少し覗かせてもらえた感じで、楽しかったです。