マーガレット・レン・タン インストア イヴェント 渋谷タワレコ 6F

会場に着いたら丁度音の調整をされていて、すごくハキハキ喋るボブカットの真っ直ぐな感じと合ってる気がした第一印象。
トイシンバルを両手でカシャーン♪と鳴らしながら入場したり、演奏が終わるごとに両手を揚げたり、自転車のラッパを脇にはさんで鳴らしながら自転車のベルをはじいて笛を吹く演奏等、パフォーマンス性溢れてた。
しかも笑顔が非常に明るい。

確かに音色はトイピアノなんだけど、こんなに力強く押せるんだと思うようなはっきりした音とすごい速さで、グランドピアノと片手ずつでの演奏はもう別の楽器(←何故かその時はギターに聴こえ、思い浮かんだ)かと思うくらい迫力ありました。
いきなりライブを体験してしまったのですが(笑)、ドキュメンタリー観たくなりました。

香港の音楽家、陳偉發「呼吸困難」内の「小小玩意」という、トイピアノが遠くから押し寄せてくるようでノスタルジックに聴こえる素敵な曲をふと、思い出したり。。。