2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
1年に1回だけという行事みたいなイベントに今年も行ってきました。 今回のムース(ムム+ホース)は、お互いの曲に対してメンバー全員が遠慮なく入り込んで、ムムでもなくホースでもなく完全にムースとして確立させてゆくような躍動感溢れる演奏で、すごく感…
有楽町から下北沢へ移動。 さすがにイベントの後半にさしかかってて、着いたら麓健一さんの演奏がはじまりました。 初めて聴いたのですが、自然と親近感を持たせてもらえそうな、ありのままと素朴さの感じるギターが印象的でした。 最後は、oscillator(オシ…
シャルロットの飾らない雰囲気が好きなので、表情とかすごくみたかったけれど、私の座席からでは少し難しかったようです。 ほんの少しだけハスキーながらも少女っぽさが残ったヴォイスと、傍らに置いたドラムをガンガン叩きまくるパフォーマンスのかっこよさ…
記憶を巻き戻しては見て、再生して、進ませて、巻き戻しては聴いてと、催眠術にかかってしまった自分が一番眠れる場所を探している気分でした。 2回くらい意識が飛んでたんだろうなあという、実際の記憶らしきものが残ってました。 座って客として観てる自分…
UNITから帰ってあまり寝てませんが、幸い眠気がほとんどない状態で試聴室に到着。 最高級機材での試聴は素人として緊張ものでしたが、脇役的かと思われる音も微かな状態で正確に聴こえてくるように感じました。 アルバムの方は、早朝の澄んだ空気に触れた時…
で、みんなと別れてUNITにもどると、既に超長蛇の列でびっくりでした。 蓮沼執太フィルから。 軽快且つがっつり迫力ある演奏の中で、ぽかんと抜けるようなクリアで柔らかい木下美紗都さんの声が意外と目立って、謎の楽器のように聴こえて面白かったです。 渋…
UNITでテニスコーツを見るのは初めての気がします。 テニスコーツは秋っぽく(?)静かに穏やかに流れるようでしたが、梅田(哲也)君がささやかな奔放という感じで、というか途中で素材がこぼれたりしてたのですが結果的には何事もなかったように自然な音で…
オヴァルサウンドを作る事はできても、侵入はできないオヴァルという存在を孤高に感じたのと、音に対しての真摯な姿が印象的で、感動でもありました。
去年、新港ピアでのテニスコーツ+梅田哲也+宇波拓ライブで、お互いの曲を演奏してる時のお互いの浸透具合がすごくいいと思ってて、テニスホースとしてのライブを密かに願っていたらやっときました(っていうか「バイババビンバ」CD発ライブだそうです) ホ…
ホースメンバーが、ホース以外のメンバーと組んでのデュオ。 1 宇波拓 / Jarrod Fowler どあたまからやられました感です。 見えない相方Jarrodさんの部屋の中まで見えてきた(つもりの)ライブで、そこまで想像力掻き立てられるくらい客の自分が操られてて…