ICC開館10周年記念セッション・シリーズ Vol.1 特別シンポジウム 「メディア×アートの創造と未来」

パネリスト:アレックス・アドリアーンセンズ、ノ・ソヨン、藤幡正樹、三上晴子
司会:畠中実

メディアアートってどこまでそう呼ぶのか、海外と日本でのメディアアートの考え方の違い、個人レベルでのいろんな捉え方を考えたりしながら同時通訳の癖を音として聴いていたり、アレックスの機関V2の話があまり把握できてなかったり、三上さんを目の前で見るのは17年振りとかで、頭の中がいっぱいになり終わってしまった。ある意味反省。。。
三上さんの上司、部下、悲しい時は俯く、神(空)に向って祈るみたいな上下(重力)話と藤幡さんの流れをまとめつつ意見を種蒔きの様に散らしておいて更にどんどん進めていく具合は面白かった。

気を取り直して新宿タワレコへ。。。
CDと本の隙間にたった1部の「三太 6号」を発見!
よかったー、実はこれが目的なのでした。
気分が落ち着いてきたら試聴なんかはじめてしまって、Marissa Nadler「SongsⅢ:Bird on the water」とDVD「悪魔とダニエル・ジョンストン」を買いました。

夜になって、4/13(金)UPLINK FACTORY「エレクトリック・ミュージック・シンポジウム」開場時に流れてて気になってた音の問い合わせの返事を頂いてまたまた嬉しくなりました。
ウィリアム・バシンスキーとかキャブスっぽいなぁと思ってたのですが、ピーター・クリストファーソンのThe Threshold Houseboys Choir名義の抜粋だそうです。
今聴きなおすとその時の印象とまるで違うので、記憶のいい加減さを思い知らされつつもなんか楽しかったり。。。

※写真中 Marissa Nadler「SongsⅢ:Bird on the water」、写真右 タワレコ特典くじ引きで当たった(といってもハズレ商品の)クリアファイルに入った「三太 6号」