Sten Sandell Trio:Electronic Session 六本木 SuperDeluxe

出演:ステン・サンデル(エレクトロニクス、ヴォイス、ピアノ)、ヨハン・バットリング(ベース)、ポール・ニルセン・ラヴ (ドラムス&パーカッション)

TAPEでないヨハンの演奏を見てみたく行って来ました。
最初はホラー映画っぽくちょっとおどろおどろしい空気だったのが、段々オカルトっぽく聴こえてきて何かすごいなぁと思ってたら、即興のようでない即興のリズムが私のバイオリズムと合ってしまったからかどうかはわからないのですが、自分が絵を描いてる時のリズムにしっくりくる気がするという感覚に陥ってしまいつつ、船に揺られて酔ってるような気分でした。
音も聴いてるんだけど、圧倒的に流れに飲み込まれてしまってたという感じなんだと思います。
TAPEもそういうところはあるのかもしれないなぁと、ふと思いました。