遊園地再生事業団「ジャパニーズ・スリーピング」座・高円寺

記憶を巻き戻しては見て、再生して、進ませて、巻き戻しては聴いてと、催眠術にかかってしまった自分が一番眠れる場所を探している気分でした。
2回くらい意識が飛んでたんだろうなあという、実際の記憶らしきものが残ってました。
座って客として観てる自分と、作品の世界に入っているつもりの自分という、眠ってる時の自分と夢の中に登場する自分を見てるような感じでもあって、あちこちに彷徨うことができました。