Momo,Momoko,Moe et......the silence between dreams 六本木 Super Deluxe

さやさんがピアノを弾きながら、口ずさむ。
ものすごく等身大なんだけど、どうしても少しだけ手の届かない存在みたいな。
女の子3人は目の前で軽やかに動き回って、触れるとパンッとはじけて消えてしまいそうな、はっきりと見えてしまってる妖精のよう。
起きてはいるけど、夢の中を覗いてるみたいに絵(場面)が切り替わってく。
さやさんと飴屋さんが一緒に唄う。
さやさんの作った歌が、できたまんまの状態で伝わってくるよう。
飾る事をしない(できない)二人の並んだ姿は、吸い込まれそうな存在感。
JUNKOさんと飴屋さんのヴォイス。
飴屋さんの、加減を感じない内から放たれる声や姿は、混ざり気が無く恐ろしいほど凄みがかってみえました。
JUNKOさんのとどまる事の無い絶叫は、飴屋さんの言葉の隙間を埋め尽くしたり、重なり合ったりと、ものすごい現実を目の当たりにしてしまったのかと思いきや、ここからが夢の中・・・なのかも。