マイ スウィート ソウル

1週間経ってしまいましたが、De La FANTASIA 2012@新木場STUDIO COASTで、テニスコーツのコーラス隊(=うんドら)として参加させていただきました。
練習では、さやさんや植野さんのやりながら少しずつ変えてって形が決まったものの、次の日にはまた新しいアイデアがでて人も増え変化してゆくという流れで、めまぐるしいけどそれが自然な感じのする、結果としてきれいにテニス色(いろ)となってた気がしてます。
本番では、メンバーは移動したりあちこち分かれていたので、音や歌が聴こえてくる方向にたくさんのお客さんが同時に視線や体を向けられたり、ノリのいい反応(声)もあちこちから大きく聴こえてきたりと、リハやってる時に感じた規模をぽーん!と軽く超えてしまった熱い何かがどーん!と跳ね返ってくるように感じました。
私は余裕なかったけれども、すごく楽しかったという気持ちが後を引いててうれしいです。
観て(聴いて)下さった方、(遅くなりましたが)本当にありがとうございました。

コーヒープリンス1号店」のさわやかで優し過ぎる人でもなく、「パスタ」のストレートで正直な荒めの人でもなく、特徴なさげな空気みたいな人が空気を読んでて、程よく空気を運んでくれるような・・・という、イ・ソンギュンの謎めいた役柄が気になる、「マイ スウィート ソウル」というドラマの静かで展開のゆっくりした流れが、自分が過ごしている時間の流れとシンクロしているような気がしました。
勿論ドラマの内容のような日常を送っているわけではないのですが、音楽を聴いてて絶妙にしっくりくる時があるような、あんな感触です。