江崎將史トランペット紛失チャリティコンサート 高円寺円盤

トランペットが消えてしまった、その時の状況を宇波さんが聞き手で、江崎さんが語るところから始まりました(中尾勘二さんの微音トランペットBGM付き)
2〜3年かけて熟成させた(?)米を洗い流した炊飯器は実にわかりやすい消え方でしたが、トランペットは不思議な消え方で神秘的でした。
今回はHOSEと仲間たちという事で、有志の音楽家と江崎さんのコラボという形。
ju sei の演奏から服部さんvs江崎さんの相撲(どうみても演奏ではない)へと流れるという、最初からものすごい展開。
内容的には、一番面白かったです。
core of bellsとは、あんまり見ることの無い江崎さんの唄う姿が印象的でした。
トランペットの熱い音と対照的な、柔らかく穏やかな声。
先月、トランペットが消える前のライブを一緒にやったmmm(ミーマイモー)との演奏は、風のような弾き語りにすっと江崎さんが入る形があまりにも自然で、溶け込んでく感じもすごくよかったです。
休憩(再び中尾さんの気になる微音が・・・)はさんで、ホースの演奏。
いつもより地獄度の低い、さらっとした演奏に聴こえました。
でも、Shall we ダンス?は高温でした、熱い。


※写真 江崎さんトートバッグ