WOSK presents vol.9 六本木 Super Deluxe

会場に着いたら、既にコアオブベルズのメンバーが床に寝てました。
HOSE vs CxOxB → 今回はじっくり演奏やるって日誌に書いてたのにダンボールでぶん殴られて地獄に落とされた、不意打ちマヌケ度の高いホースの勝ちだと思いました。
ホースのふにゃりと柔らかい演奏の中、江崎さんが急激に熱くなりボリューム上がったりするのと、コアオブベルズの暴走まっしぐらなドラムが強烈によかったです。
ほうほう堂×DJs → 佐々木敦さんのエモーショナルでノスタルジックなDJが、ほうほう堂のお二人が幻影のように見える感じもあってきれいかも、と思いました。
倉地久美夫外山明 → 奔放な組み合わせというイメージそのままでしたが、それがめちゃくちゃしっくりきてて、弾めない曲調でも気持ち的には踊ってました。
真後ろから外山さんを見てたのですが(こんな座席上の偶然はうれしいです)手や足がごちゃごちゃと一切型にはまらず動いて見えたのが凄かったです。
倉地さんはギターも声も弾みまくりで、距離が全くわかんなくなるくらいの迫力でした。


※写真左 ルーサイトギャラリー、右 ホース