日仏地下狂宴 六本木 Super Deluxe

FUJI(SAWA)ROCKには行けなかったので、ホース最終日のスーデラへ。
ホース対バン率が高くて、和やかにライバル意識を感じるコアオブベルズから。
音のない時の静けさと、楽器の音だけがクリアに響き渡る、静と動のコントラストがものすごくきれいでした。
パフォーマンスが控えめだった分、音が際立ってそれもすごくよかったです。
次は、Hugues Vincent(vcl) x Pascal Maupeu(g) x ナスノミツル(b) x 芳垣安洋(ds)
弦に棒を挟んだり、ネックレスを巻いたり、紙のようなものを丸めたり等、物音が連なってゆく感じのせいか、普通に弦を弾いてる音までもそんな風に聴こえてきそうでした。
ドキュメンタリー番組のBGMっぽい印象が残りました。
トリはホース。
今回は悪魔をメインに、魔方陣での泉さんの挨拶から始まりました。
後半は歩き回っては観客の魂を抜き取ったり(?)と恐ろしいパフォーマンスも見られましたが、演奏がその光景にしっくりきてたので、音のどこに悪魔的な要素が含まれてるんだろうと思いました。