愛さないで下さい 神楽坂 セッションハウス

ホナガヨウコ企画×テニスコーツの音体パフォーマンス。
ギター持った植野さんにホナガさんが乗っかって、手足を絡めては床に落ちることなく植野さんの体中をズルズル這うように動いたり、ぶら下がったり。
植野さんは絡まれながらも隙を見つけては片手でギターをならす。
身体は一体化されつつあるのに、二人の心は特に近づきも遠のきもせずな感じ・・・おもしろかった。
パフォーマンス的な動きと、演劇的な動きと、音楽に沿った動き(=テニスコーツ)が混ざって、短編集が飛び出す絵本みたいに目の前で繰り広げられてる感じだからか、身近な内容なんだけどおとぎ話のようにも見えました。